守護竜占い(鑑定)に行ってみた。

生命保険の更新確認をした際に、営業スタッフの人に占いのイベントがあるから来てみないか?とすすめられました。場所は地域の営業所です。その占いの先生のイベントは以前もやったことがあり、営業所のスタッフの間でも評判がいいそうです。除霊?のようなことをすると、本当に首や肩が軽くなるそうなのです。

 

雑誌やネットで星座占いや九星気学占いなどを見ることはありますが、個別の占いはしたことがありません。聞いた当初はどんな占いなのか詳しいことは分からなかったのですが、興味が出て行ってみることにしました。

 

11:20の予約です。自転車で向かいます。天気も良く、楽しみです。会場は営業所の3階で、顔見知りとなったスタッフの人が迎えてくれました。広めの会議室で待ったあと、奥の小部屋に案内されました。

 

占いの先生はまったくの普段着で、どこにでもいるような主婦といった感じでした。えーと、どなたでしょう?と一瞬脳裏をよぎったぐらい。「今日はどう聞いてます?」とおっしゃる。「占いと聞いています。」と私。

 

「その方についている守護龍を見ています。」と、どういった占いなのか説明をしていただきました。『龍にお願いする~』という本が紹介されていたのをどこかのブログで見たことを思い出します。今回の占いの先生とは関係はありませんが。

 

龍にもランクがあり3種類ありました。教えてもらいましたが忘れてしまいました。一番上の龍が龍王とおっしゃっていたのは覚えています。その下に2種類の龍のランクがあります。さらに爪の数でもランクがあるみたいです。

 

「守護龍占いは勉強をするのですか?」と私が聞くと。「いえ、勉強はしません。見えるのです。私にも龍がついていてその龍が教えてくれるのです。」先生には女の龍王がついていて最近は男の龍王もいるそうです。つがいなんだそう。女の龍は気まぐれで、いたりいなかったりの時があり、いざ聞こうとしたときにいなくて困ったこともあった、なんてお話されていました。おもしろい。

 

ちなみにランクの高い龍王は占いをしている人にはよくついているそうです。鳳凰がついている場合もあるのだとか。しかし鳳凰はめったにおらず、先生も一度だけしかお目にかかっていないと言っていました。鳳凰はさらにランクが上なんでしょうかね。

 

先生は私のフルネームを聞くと、ご自分の龍としばしお話されているのでしょうか、目を閉じて下を向き小さく頭を振っていました。第一声は「男っぽい」でした。ちょっと複雑です。

 

私の龍は一般的なランクの龍でした。男の緑龍(りょくりゅう)。和を得意とする龍だそうです。周りと仲良くしていくことをサポートしてくれる。そして私のベースには天狗がいるそう。天狗なんていうとなんだか怖いですね。先生いわく「天狗はつよい」つよい?「芯がつよい」そうかなー、全然つよくないと思うけど。我はつよいか。「自分だけでなんとかしようとするのじゃない?」「天狗はやさしいんだよ。人の言葉にすぐ傷ついて落ちちゃうでしょう。落ちるとなかなか這い上がれない。」あー、それは当たっている。「しばらくは緑龍がついているから大丈夫だよ」と言ってくれました。

 

そうそう、体の痛みがあると言うと除霊すると言って、先生は私の左右の腕をどっちかなと触って左の腕を選ぶと、そっと触って何か念じはじめました。すると首や肩がだんだんと軽くなってくるのです。不思議ですね。ま、痛みまではとれませんが、気持ちが軽くなり前向きな気持ちがわいてくるようでした。ちなみに6人憑いていたそうです。(そりゃ、重たいわ、、)

 

つく守護龍は変わっていくそうです。日ごとに変わることもあるし、状況や考え方が変わったりすると守護龍は変わる。金龍だったり、青竜だったり、白龍だったり。人としてのレベルが上がると龍のレベルも上がるのかな?

 

守護龍や守護霊が日々そばにいると思うと、なんだか大丈夫なんだと思えてきます。私が成長していけるようアドバイスもしてくれているのだと思います。その声を聞き取れるように、その存在を感じられるように、日々感謝していこうと思います。