お父さんと一緒 その1
8月15日(月)暑い。
今日はお盆の送りの日。父と一緒に仏さまたちを送ってきました。
父と故人たちの話やそれぞれの話をした。初めてこんなにたくさんはなしたかもしれない。
父と二人で良い時間を過ごした。
自分にごめんね。
自分の考えを話してくれるあなただから、私とどこか似た不器用さを持つあなただから、私の闇の思いをつい言ってしまったのだけど、闇の思いは重かったか!
そりゃあそうだよね。私が自分で向き合って自分で決断し、自分で自分を埋めてあげるレベルの話だもの。
びびったあなたは「同じように悩んでいる人はたくさんいるよ」ってアドバイス。そんなに深刻にならないで前を向いてっていう勇気づけのつもりだったのだろう。そんな闇を吐かれて困ったし、嫌でもあっただろう。
けれどその前にまずは「そうだよね、そういうふうに思ってしまうんだね」と言ってほしかったんだ。
あれれ。自分が一番その闇を否定して排除していることに気付いた。私自身が一番その闇を肯定していなかったのか。子供のころからずっとあった闇。
自分に「そういうふうに思ってしまうんだね」と言ってあげよう。何度でも、何度でも。
笑っていよう
私が小さな時から両親は喧嘩の絶えない夫婦だった。
子どもがいなければ、私がいなければ、母は自由で幸せになれるのにとずっと信じていた。
けれど私が笑って幸せでいることが、母の救いであり喜びだったのかもしれないと最近は思う。
汗かきすぎてTシャツに塩が
暑い、暑い。昨日はクーラーに入りっきりでゴロゴロしていたせいか、頭痛はするし体はこわばって痛いしで体調が悪い。よって本日はクーラーなしチャレンジだ。
Tシャツに塩が。汗をかきすぎて3枚は着替えたな。汗をたくさん出して天然デトックスだ。気持ちいい。
漢方薬
2カ月ほど前から漢方薬を飲んでいる。
最初の処方は
・柴胡桂枝湯乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
・温経湯(うんけいとう)
下半身の冷え、イライラ、不安感、体の痛みを伝えて、この2種類の処方が出た。
1カ月飲んだところで血液検査をしたら、肝機能の数値が少々あがったため弱めの漢方に変更となった。それがこちら。
・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
・五積散(ごしゃくさん)
漢方薬を変えて食後の胃のむかつきがなくなったので、初回の漢方薬は強かったのかもしれない。症状に対しては効いているような気もするが、最大の悩みの体の痛みは継続しているので効果はないのかな。いや、飲まないよりはマシだと感じる。
病院においてあった漢方薬の小冊子に「漢方では気・血・水のバランスが崩れると病気になると考えられています」とあり、異常のタイプが六つある。
・お血→血の量は十分だが、流れが滞っている。
・血虚→血の量や質が不足している。
・気虚→気の量が不足している。
・気逆→気が逆流している。
・気滞→気の量は十分だが、流れが滞っている。
・水毒→水が滞っていたり、不足している。
自分は気の量が足りなくて、全体的に流れが滞っているようだ。そういえばなんでも溜めこみがちだ。紙袋とか、着なくなった洋服とか、積読本とか。ああ、それと便秘。目に見えないところでは思考や感情も。流れの悪い停滞体質か。うん、流したくなってきた。
朝の散歩で黒い鳩を見る
朝の散歩で運動公園に行ったら。
黒い鳩。初めて見た。
近くにいた年配の奥さんが「カラスじゃないよ、鳩だよ」と教えてくれた。カラスとは思わなかったが、なんだこの珍しい鳥は? と思った。しかし落ち着いてながめると顔が鳩。黒い鳩は初めて見たので、自分の中では新種発見ぐらいのうれしさであった。
■
今日は父の日でお赤飯をつくりました。上手くできた。庭の南天の葉をかざる。
午後は自転車で友人宅へ向かう。途中、ホームセンターで自転車のタイヤの空気を入れる。うん、少しペダルが軽くなった。さらに寄り道して農家の自家野菜の販売所を覗き見する。
ニンニクに玉ねぎ、ズッキーニが棚に並べられている。変わったところでは紫玉ねぎ、まん丸の形のズッキーニ、黄色のズッキーニ。なかでも黄色のズッキーニにときめいて購入。無人なのでお賽銭箱のような箱にお金を投入する。
友人宅で今朝作ったお赤飯、きゅうりとカブの浅漬。トマトとベーコンのスープ、シュウマイで昼食。スープは友人作。
昼食後はそれぞれ自由時間を過ごす。
私はテープ起こし講座の課題の続きをやる。結構な雑音の入った音源で、もう1週間ぐらいやっている。いいところであきらめて提出せねばと思っているが、句読点のつけどころに悩み、聞き取れないところをあきらめきれずに何度も聞いてしまい、なかなか終了できずにいる。
暗くなる前に帰るつもりでいたが、なんやかんやとしているうちに暗くなり、結局お泊りする。明日こそはテープ起こしの課題を提出するぞ。