自分にごめんね。
自分の考えを話してくれるあなただから、私とどこか似た不器用さを持つあなただから、私の闇の思いをつい言ってしまったのだけど、闇の思いは重かったか!
そりゃあそうだよね。私が自分で向き合って自分で決断し、自分で自分を埋めてあげるレベルの話だもの。
びびったあなたは「同じように悩んでいる人はたくさんいるよ」ってアドバイス。そんなに深刻にならないで前を向いてっていう勇気づけのつもりだったのだろう。そんな闇を吐かれて困ったし、嫌でもあっただろう。
けれどその前にまずは「そうだよね、そういうふうに思ってしまうんだね」と言ってほしかったんだ。
あれれ。自分が一番その闇を否定して排除していることに気付いた。私自身が一番その闇を肯定していなかったのか。子供のころからずっとあった闇。
自分に「そういうふうに思ってしまうんだね」と言ってあげよう。何度でも、何度でも。