お昼寝はできそうにありません。

友人宅の一階で昼寝したり、日記を書いたりしていると、二階で仕事をしている友人の足音や椅子の音やトイレの音が、非常に響いてうるさい。響きの周波数が甲高いように感じる。
部屋の床がフローリングであることと、最近のお家は気密性がいいので音が外へ抜けていかないで、中へ響いてしまうのかな?と思う。建売なので防音にそこまで力は入れられない、という事情もあるだろうけど。

私の自宅は築50年の建売だ。二階は畳で、その畳もボロボロなので絨毯をひいている。足音の騒音対策はバッチリだ。部屋の換気をせずに石油ストーブをガンガン焚いても死なない。家のあらゆる隙間が自然な換気をしている。ただ、真冬の風呂場は通気性の良さに凍死するかと思うほど寒いけれど。(外の気温と一緒)

とはいえ、まったく音がしないというわけにはいかないが、木造の古い家は、生活音の響きに柔らかさがあるような気がするのです。
今の美しく機能性にあふれた安全なお家に住んでみたいなぁとそれは思うけれど、この古いお家も気に入っていたりする。